昭和60年、社団法人ジャパンケンネルクラブ(JKC)傘下の畜犬業者の経済的支援組織として、中央畜犬事業組合は発足しましたが、それに先立ち、昭和24年、社団法人全日本警備犬協会(JG)設立に際し、全面的協力を惜しまなかったのは全日本畜犬協同組合員でした。
この組合は、JGがJKCと改組されたのを機に、実質的活動を停止しましたが、傘下の畜犬業者資格保持者は中央畜犬事業組合に再結集し、JKCの発展にますます寄与すると共に政経分離に理解を示し、組合活動の正常化、ペット業界の体質改善、組合員自身の資質向上などに特段の努力をされましたことは、記憶に新しいところであります。
このように多くの畜犬業者のご支援なくしては本事業組合の発展はありませんでした。ここに中央ケネル事業協同組合連合会発足に当たり、過去を再認識してペット産業発展のため、より一層皆様のご期待にお応えすることができるよう努力する所存であります。
中小企業等協同組合法に基づく「中央ケネル事業協同組合連合会(環境省、農林水産省、経済産業省の3省共管による組合法人)として、平成17年4月1日より業務開始いたしました。
本会は次の事業を行う
代表理事 高橋 由郎
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