普段の生活の中で愛犬についての心配事といえば先ず健康問題でしょう。
結局のところ、犬のしぐさ、態度、鳴き声、皮膚や毛づや等、外見からしか体調を判断しづらいわけですから健康そうに見えても実は本人(本犬)は何かの病気だったなんて事も考えられます。
症状がでて初めて人間が気付く場合も多いと思います。

良く直面する犬の健康問題を一部抜粋して見ました。かなり専門的な内容もありますが参考になればと思います。

息をするのが苦しそう

  • 呼吸時に変な音がする。息が止まる。舌が紫色になる
  • 呼吸は十分に出来ないが、水を飲んだり、食事をしたりは出来る(咳の有無にかかわらず)

血液が混じる

  • 便、尿、嘔吐物に血が混じる
  • どこから出血しているかわからないが、シーツやタオルに血がついている
  • ケガなどで出血部位がわかっている場合は、ガーゼやタオルで出血部位を圧迫して病院へ

トイレにずっといる

  • 排便の姿勢だけで、尿あるいは便が見当たらない。オスで尿が出ない場合は非常に危険

歩き方がおかしい

  • よろけたり、首を傾けたり、震えたり、痙攣したりする
  • 急におかしな歩き方をするようになった
  • ビッコをひくが、骨を触っても痛がらない

嘔吐や下痢をする

  • まとまった血液や、異常な内容物が見られたり、痛みを伴う様子である
  • ごく少量の血液が混じっている
  • 1日1〜3回程で、継続しない。但し、血液、異物の混入がない、痛みを伴わない

食欲が無い

  • 1回食事をしなかった(元気はある)誰かが食べ物を与えなかったか調べる




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